このたび、静岡県のお盆オンラインショップでは誠に勝手ながらリニューアルのため、一時休止とさせていただきますのでお知らせいたします。
しばらくの間、店舗販売のみとさせていただきます。お客様には大変ご不便ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。
静岡県のお盆
故人が年1回、ご家族のもとに帰るとされるお盆、
できるだけ精一杯のおもてなしで迎えたいものです。
この素晴らしき日本の伝統文化を守り続けるため、「お仏壇のやまき」では、お客さまの視点に立ち、お盆の在り方を伝えてまいります。
故人が年1回家庭に帰るとされるお盆。
時期を同じにして、子供達や兄弟も帰省して来ます。
その和やかな団欒(だんらん)は、
できるだけ精一杯のおもてなしで迎えたいものです。
この素晴らしき日本の伝統文化を守り続けるため、「お仏壇のやまき」では、
お客さまの視点に立ち、お盆の在り方を伝えてまいります。


お盆のいわれ
お盆とは、ご先祖様の御霊を迎えご供養する行事のことです。
旧くは旧暦7月13日から16日の4日間に行われていましたが、農作業の繁忙期を避けるなどの意味もあり8月15日を中心に行われる地方や、暦通り7月15日を中心に行われる地方に分かれています。
2年目以降は?
やまきのお盆販売期間中の顧客分析では、お盆を迎える家庭のご購入は全体の約半数(50%)で残りの50%はお盆のお宅にお線香などの進物品(お供)を贈るお客様となっております。お盆を迎える家庭の利用者のうち約60%が今年初盆のお客様で、約40%のご家庭が毎年お盆供養をされる皆様です。
2年目以降のお盆供養はシンプルになっていく傾向があるものの、お盆になれば供養に必要な消耗品を買い足してしっかりとご先祖を迎える文化が静岡県には定着しており、故人と関係が深かった方による線香などの進物(お供)も毎年継続される方が多数いらっしゃいます。
地域で違うお盆
東西に長く広がる静岡県では、
お盆の時期や祀り方が地域ごとに異なります。
お仏壇のやまきでは、
静岡県内の習慣にもとづき4つの地域に分け、
お盆の習慣や期間、お盆用品をご案内しております。
クリックすると各地域の盆飾りについて確認できます。



さぁ、準備を始めましょう!
7月盆 | 8月盆 | ※49日の忌明け前にお盆を迎える場合、新盆は翌年になります。 |
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6月下旬 | 7月下旬 |
・菩提寺へ、自宅へのお参りの依頼と日時の確認 ・菩提寺の「お施餓鬼」にお参りする場合は、出席の連絡 ・盆棚、盆提灯、初盆見舞客への返礼品の準備 |
7月上旬 | 8月上旬 |
・盆棚、盆提灯の組立てと飾り付け ・お墓、お仏壇の掃除 |
13日 | 13日 | 迎え火/盆提灯に明りを灯し、家の玄関先か門口でほうろく皿にたいまつを入れ火を焚いて、先祖の霊を迎えます。 |
14〜15日 | 14〜15日 | 盆中日/灯明(またはお盆ちょうちんの灯かり)を絶やさず、お盆供養に準じた食事、または家族の食事と同じものをお供えし、僧を招いて読経をしていただきます。また親族や故人と親しかった方をお招きし、故人を偲びます。 |
16日 | 16日 |
送り火/提灯に明りを灯し、家に迎えた精霊をお送りします。 <盆棚、盆提灯の片付け> ・提灯や盆棚は毎年使うものですので、丁寧に片付けましょう。 ・盆提灯の火袋は虫がつきやすいので、衣類に使用する防虫剤を入れましょう。 |